数字を使った英語のイディオム8選

この記事は、数字とその魔法の力、そして数字が人々を支配する力について書かれています。
ほぼ支配する力です…
実際、数字を使った英語のイディオムを8つ紹介します。
数字は長い間、人々の生活において重要な役割を果たしてきました。そのため、多くの言語にはさまざまな数字を含む表現やことわざがあります。
ここで、数字を含む英語のイディオムを見てみましょう。日常会話にぜひ取り入れてみてください。
Ten to One
英語のイディオム “ten to one” は、何かが起こる確率が高いことを意味します。
例文:
- Ten to one I’m going to win.(10対1で私が勝つ。)
- I’m telling you, ten to one that John won’t come today.(今日は10対1でジョンは来ないだろう。)
In one piece
2つめの英語イディオムは「無事に」という意味です。 文字どおりの意味では、「切れ目のない」ということです。
例文:
- He got home from the party in one piece.(彼はパーティーから無事に帰宅した。)
- The package was handled carelessly, but the mirror inside arrived all in one piece.(パッケージの扱いはぞんざいだったが、中の鏡は無事に届いた。)
Have one too many
このフレーズは、「酒を飲み過ぎる」という意味です。
例文:
- I can’t drive.(運転できないんだ。) I had one too many.(飲み過ぎた。)
- Last Friday he had one too many and couldn’t find his keys for an hour.(先週の金曜日、彼は飲み過ぎて1時間も鍵が見つからなかった。)
One for the road
このイディオムは、来客やレストラン/バーの客が、店を出る前に最後に(さっと)飲むもの(通常はアルコール飲料)を指します。
例文:
- Let’s have one for the road!(出発前の一杯を飲もう!)
- Too bad you have to go.(行かなければならないのは残念だ。) But let’s have one for the road.(でも、一杯ぐらいは飲もうよ。)
Six feet under
このフレーズは英語の歌や映画でよく耳にします。 「死んで埋められた」という意味です。
死体が埋葬されるときは、深さ6フィートの穴(墓)に入れられるからです。
例えば、こうだ:
- I’m going to be six feet under by the year 2100.(私は2100年までには亡くなっているだろう。)
- If you’re not careful driving in the snow, you’ll be six feet under.(雪道での運転に気をつけないと、事故死してしまうよ。)
Kill two birds with one stone
このイディオムは「1つの行動で2つのことを成し遂げる(一石二鳥)」という意味です。
例文:
- I’ll drop you off on the way to work.(仕事の途中で送っていくよ。) We’ll kill two birds with one stone.(それは一石二鳥だ。)
- Cycling to work kills two birds with one stone.(自転車通勤は一石二鳥だ。) I get to work, and I get exercise too.(仕事に行けるし、運動にもなる。)
A million and one
このイディオムは単に「たくさん」という意味です。
例文:
- I have a million and one ideas how to decorate this room.(この部屋をどう飾るか、アイデアは山ほどある。)
- I used to have a million and one rare model toy cars.(私はかつて、たくさんの珍しいモデルのおもちゃの車を持っていた。)
Put in one’s two cents
最後のイディオムは、「何かについて意見や見解を述べる」という意味です。
例文:
- I put in my two cents at the meeting.(私は会議で自分の意見を述べた。)
- Gary is always putting in his two cents when I start talking with Amy.(私がエイミーと話し始めると、ゲーリーはいつも自分の意見を言ってくる。)
以上、今日ご紹介するイディオムでした。
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